50~60代で社交ダンスを始めるときに注意すべきこと!

社交ダンスを始める50代~60代の人が増えています。年齢と共に落ちてくる体力を養うためにレッスンを受ける人もいれば、趣味を見つけたくて始めてみたらハマってしまったという人もいます。ただ、50代~60代の人が社交ダンスを始めるときには、注意すべきことがあります。

社交ダンスでケガをする可能性がある!

社交ダンスは優雅なイメージがありますが、実際に本気でやろうとするとかなりハードなダンスです。そういった面もあり、安易に手を出して怪我をする可能性もあります。

ストレッチをして怪我を予防する!

社交ダンスは意外と激しい動きをしたり、足腰を使いますので、体力に自信のある人でも知らないうちに体を傷めている可能性があります。そんな社交ダンスを50~60代の人がいきなりやり始めたらどうなるか?そう、事前準備ができていないので、怪我をする可能性が高いのです。

そこで社交ダンスをするときには、必ずストレッチをしてから行うように注意をしましょう。また、ダンスが終わった後も、ストレッチをしてください。そのまま帰宅すると、翌日以降から筋肉に疲労の影響がでてきてしまいます。

社交ダンスで脱水症状に陥る可能性がある!

ダンスの前にストレッチをすれば、体への負担は軽減されます。しかし、夢中になって社交ダンスを続けていると脱水症状に陥ってしまうこともあります。

水分が不足する脱水症状に注意!

まず社交ダンスを始める前に、水分補給をしましょう。ダンスを踊っているときは、そちらに意識が集中してしまい、気づいたらすでに水分が不足しているということが多いです。なので、のどが渇いていないとしても、ダンスの前には必ず水分を摂取してください。

そしてダンスの途中でも、必ず休憩をして水分を補給します。50代、60代というのは汗が出る機能が低下しており、喉が渇くという感覚が鈍っています。ですから、自発的に「水分補給したい」と思わない傾向にあります。

例え喉が渇いていなくても、ダンス前、休憩中、ダンス終了後には水分を補いましょう。

まとめ

50代、60代になり新しい趣味として社交ダンスを始める人が増えています。仲間に誘われて始める人もいるでしょう。ただ、自分の体を過信しすぎてはいけません。社交ダンスを始める前には、注意すべき点を振り返って、安全に社交ダンスを楽しみましょう!